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 ネパールの村 石積の家
 ヒマラヤの山麓をトレッキングしているといくつかの村を通る。私はこの素朴な村が大変気にいっている。村の細い道は石敷きで多少デコボコ、ところどころ階段もある。多くの人が裸足で歩き、車は一台もいない、いや入れない。家は平たい石を積み重ねて造られている。共同の水場がところどころある。平たい石は別のところから運んできたそうで、石と石の間は土を練ってつける。積み重ねて屋根の高さになると丸太を横に渡し、屋根もやはり平たい石で勾配をとりながら葺いていく。この工法は何回でも立替られ廃棄物も出ない。車が来ないので近代的な材料も入ってこない村々は、非常に素朴で絵になる風景をつくっている。
ネパールの村 石積の家

 ミコノス島の街
 ギリシャのミコノス島の街は白い壁で知られている。5月の強い太陽のもと一日中、街の中を歩き回った。道は狭く車はほとんど入って来ない。人の歩いてきた道と比べれば車の道の歴史はるかに短い。現在の道のほとんどは車のため造っているといえる。この街の道は狭く、安心して楽しく歩ける人のための道。狭さゆえ片方によればすぐに日陰に入れる。道巾はまちまちで、不規則に曲がっているがそれが楽しく、美しい街をつくっている。道のあり方を考えさせられる。
ミコノス島 ミコノス島の街

 風車
 風車を見ると、回転している羽をどうやって止めて、布を張ったり、外したりするのかいつも疑問に思っていた。幸い内部を見せてくれるところがあった。写真のように内部に大きな歯車の輪があり、それの外側にブレーキが掛かるようになっていた。一方、日本の水車は移動歯車を動かして駆動が外れるようになっている。
風車 風車内部

 美しいサントリーニ島
 断崖の上に町があり、遠くからみれば頂きの雪と見間違えるほど白い家並。ヨーロッパ各地から富豪が豪華船でリゾートにやってくるのが良くわかる。地盤がしっかりしているためか、崖っぷちにまで家がならび、極めて展望がよい。崖沿いにある一番下の道は多少曲がりながら常に海が見え、思ったより高低はなく、また車は入れない歩きやすい道だ。土地の状況をうまく利用しており、ギリシャの人達もこの島が好きだという。
サントリーニ島 サントリーニ島

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